カテゴリ:関西の田舎暮らし / 更新日付:2025/01/23 20:38 / 投稿日付:2025/01/23 20:38
こんにちは、西川です。
今週は少し寒さが穏やかになりました。薄手の防寒着で仕事ができるので動きやすくて助かります。
さて今回は階段の補修工事の様子などを・・・。
工事初期の頃から階段の床鳴りが気になっていましたが、押入の建具
枠を取り付けるに当たって直しておくことにします。
原因を調べるためにまず解体です。
全体的に釘が浮いてきていましたが、
一番の原因を発見。
下側のササラ桁と上側の側板の間に隙間があります。
この状態だと側板の荷重を充分支えられません。
隙間にピッタリの部材を作って隙間を埋め、側板の荷重をしっかりと受け止められるように補修します。
振動などで浮いてきていた釘は締めなおして、ところどころビスを増し打ちしたり、
部材を打ち足したりして剛性もアップさせます。
補修工事が終わったところで、押入の天井下地、建具枠の下地取り付け。
建具枠が取りついてちょっとややこしかったこの部分はようやく一息です。
ちょっと長くなりましたが、階段の補修工事でした。
ではまた。