カテゴリ:関西の田舎暮らし / 更新日付:2023/06/07 19:32 / 投稿日付:2023/06/07 19:32
こんにちは、西川です。
雨が降ったりやんだりの天気が続いて段取りがややこしい日々です。
今回は、縁側の西側の壁に出入口を設けて、離れまでの渡り廊下を作っていきます。
壁の右の書院は残すので、開口はあまり大きくとれないのですが、とにかくやってみます。
どんな感じに作っていくのかは、解体しながら考えていきます。
外部からはトタンが貼られています。
書院の内側の壁を傷めない様に慎重に土壁を解体して開口完了。
この段階でようやくどういう風に作っていくか見えてきました。
ここは木製建具になるので、各部の納まりを検討後、敷居を加工して取り付け。
柱にも多少の傾きがあったので、それに合わせて内枠を加工し取り付け。
とりあえず開口部分の四方枠はできました。
明日は鴨居と戸当たりを取り付けていきます。
離れでは左官屋さんが土間の仕上げ工事中。
土間のモルタルが乾いた主屋の方は、巾木の取り付け。
巾木が付くと、壁の漆喰を塗ってもらいます。
長かったこの現場いよいよ最終コーナーが近づいてきました。
ではまた・・・。