カテゴリ:関西の田舎暮らし / 更新日付:2024/11/16 19:55 / 投稿日付:2024/11/16 19:55
こんにちは、西川です。
前回の続き、杉の大木の伐採です。
手順の確認と予行演習がおわったので、いよいよ本番へ行きます。
地面から2mほどのところで二股に分かれた20mちょっとの杉の木です。
根本から一気に倒したいところですが、倒れる方向を予測しずらいので片方づつ倒していきます。
まず、めいっぱい梯子をのばして、命綱をかけ、手の届く範囲の枝を全て切り落とします。
低い方の幹の二股部分で切り込みを入れたら、ウインチを掛けて引き倒します。
引き倒した後、運べる大きさにカットし、同じ手順で高い方も無事に終了。
二本目はかなりの太さと長さがあったので、倒れるときは大迫力でした。
残った根本も忘れず伐採。切り株はベンチの高さで切断。
倒した後を見ると、二股部分から雨水が入っていたた様で、根本の芯は腐りかけていました。
今回、伐採しておいてよかったと思います。
残る杉の木はあと一本。
段々と難易度が上がっていきます。
この続きはまた来週・・・。