カテゴリ:関西の田舎暮らし / 更新日付:2023/07/24 21:14 / 投稿日付:2023/07/24 21:14
こんにちは、西川です。
以前解体した茅葺古民家の骨組み。
今回、再利用できるものを選別して倉庫に保管しておくことになりました。
とはいえ、齢100年は軽く越しているので、傷み方もそこそこ。
柱から選別開始。
柱は桧、杉、地松、栗、欅等バラエティー豊かな顔ぶれです。
炎天下の作業になるので、テントを張って仮設の作業場を作成。
足元が傷んだ欅の小国柱も、傷んだ部分を切ってみれば、切り口は新品同様。
補修工事用にキープしておきます。
再使用不可の柱は、定尺に切断して薪ストーブの燃料に再利用します。
古材でしかも栗や欅等の硬い木を切るので、工具もオーバーヒート気味。
ローテーションして冷却しながらの作業でした。
保管しておく材料には、そこそこの大きさの松の丸太梁なんかもあるので、運搬と保管方法は検討中です。
この続きはまた次回報告させていただきます。