カテゴリ:関西の田舎暮らし / 更新日付:2023/08/21 18:33 / 投稿日付:2023/08/21 18:33
こんにちは、西川です。
お盆前に草刈りして、大まかな調査をしていた、茅葺屋根の古民家のリフォーム工事がスタート。
屋内は過去に一度リフォームされていた様子です。
とりあえず建具は全て取り外し、風通しを良くしておきます。
この手の家にしては珍しく、建具の建付けがしっかりしていて、スムーズに外していくことができました。
で、玄関から開始。
今回の計画は奥まで通り土間になる予定です。
最初に茅葺の小屋裏の様子を確認しておきたいので、開口部がありそうな玄関の天井を解体します。
天井板を落とすと、お約束の煤と埃が大量に落ちてきます。
予想どうり開口部を発見。
ここから見える限りでは構造材の状態は良好のようです。
明日は梯子を掛けて、小屋裏の様子を確認する予定です。
茅葺の小屋裏はたいてい、補修用の茅の保管場所になっているので、工事を進める前に降ろしてしまうことになります。
この作業がけっこう大変。
続きは次回に・・・。