「関西の田舎暮らし」の記事一覧(192件)
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 投稿日付:2023/06/20 12:43
こんにちは、谷尾です。
今回は、木代の現場からの報告です。
梅雨に入り、激しい雨の時
漏らなかった屋根からポツリと
下り棟が怪しいと思いきって積み替え
綺麗に積直ししました。
この面も漏れていたので葺き替え
ちょうど梅雨の晴れ間に葺き替えできたので
良かったです。
明日くらいからまた、天気が悪くなるみたい
漏れないよう祈りながら確認したいと思います。
また報告します。
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 投稿日付:2023/06/19 15:29
こんにちわ、三浦です。
週末は梅雨の晴れ間で、能勢町でも気温30℃超えでしたね。
熱中症には十分に気を付けましょう。
先週からコツコツと制作してきたフェンスが出来上がってきました。
見た目の良さはもちろんですが、遮へい性も優れています。
編み込んだ隙間から風が流れて快適です。
フェンスの中はドッグランになるのでフェンスと建物の間も塞ぎます。
これで小型犬もすり抜けたりしません。
次に木代の現場の様子です。
漆喰壁がきれいです。漆喰壁は調湿性・不燃性に優れ自然素材ならではの
機能性があり、メンテナンスも簡単で古民家にはぴったりですね。
左官屋さんの気遣いを感じました。
「触るな!」「汚すな!」と殴り書きしないところが、さすがです。
いつも丁寧な仕事をしている職人さんですね。
武骨でカッコいい薪ストーブも設置してあります。
のぞき窓の取っ手がウッドなとことセンスを感じます。
五右衛門風呂の焚口も完成しました。
古民家らしいデザインです。
温まった風呂釜で入浴すると全身温まりますよ。
今週もがんばります。それではまた。
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 投稿日付:2023/06/17 13:52
こんにちは、谷口です
木代のお家の工事もいよいよ大詰めに入りました。
今日はビフォーアフターで振り返り
離れの小屋裏
長年の雨漏りでボロボロ・・・
梁、母屋、などキレイに洗い 野地板を貼り替えました。
漆喰とのコントラストがたまりません♪
薄暗かった窓際も・・・
天井を貼り替え、凹凸をつけることで変化と彩りを与えてくれます。
離れに続く廊下
こちらも天井を貼り替えました。
正面にはガラス格子の扉をつけます。
離れからの光の差し込みがキレイに映えることでしょう・・・楽しみ
くすんだ風景がお家に手を加えることでくっきりはっきり鮮明に見えてきます。
外からお家の中を見ております。
まっさらの畳を敷いて・・・
四方からの光の差し込みがお家の中に程よい陰影をつけてくれます。
母屋の小屋裏
内装材をとっぱらい広々とした空間になりました。
古い土壁と新しく設けた間仕切り壁や手すりの色のコントラストが楽しめます。
このままでも秘密基地のようで充分楽しい空間ですが・・・
吹抜けにしてアトリエとのつながりを楽しめます。
私が猫だったら、梁の上を行ったり来たり♪
毎日が楽しくてたまらんニャン♪♪
光と影のコントラストが自然の木の美しさを
より一層趣のある風景に見せてくれます。
春夏秋冬
様々な風景を感じながら日々を営む・・・最高の贅沢ですね
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 更新日付:2023/06/16 20:05 / 投稿日付:2023/06/16 20:05
こんにちは、西川です。
建具の調整中の木代の現場。
苦労したのはこの味のある骨董品。
よそから持ってきて無理やりはめ込んであったらしい押入の建具です。
鴨居との高さを合わせるために建具の上に細工がしてありましたが、経年により建付けがおかしくなっていました。
高さを合わせるため、一旦外して作り替えます。
敷居の高さも確認し直して取り付けました。
苦労しましたが、建付けはバッチリ。スムーズに動くようになりました。
建具関係が一段落し、次は床下の点検と防蟻処理。
土壌、木部ともに処理しておきました。
乾かしたら床板の復旧。
順番を間違えないように、番号を付けてあります。
床下の工事は残り二部屋。
明日畳の採寸をしてもらってから、取り掛かります。
浴室の桧の壁板貼りも進んできました。とてもいい感じ。
ではまた来週です。
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 投稿日付:2023/06/15 15:19
こんにちは、谷尾です。
今回は、倉垣の現場より
前回、フェンス用の支柱を建てた所に
杉板を張って行きます。
杉板にエクステリア用の防腐剤を塗布して乾燥させます。
天端をH1800(高さ)に決め レベルを見ながら
固定して行きます
次に、支柱を交互に板を張って行きます。
どんな塀になるか想像できるかな~
また、報告します。
今日は、ここまで!
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 更新日付:2023/06/14 18:53 / 投稿日付:2023/06/14 18:53
こんにちは、西川です。
今日は風の無い蒸し暑い一日で、夕方には突然の豪雨。
室内の工事で助かりました。
さて、和室の敷居入れ替え工事のその後の様子です。
これまた解体時に取って置いた敷居を取り出してきて再加工。
敷居溝の寸法が違うので、まず削ってから溝の切り直しこをします。
表面を手鉋で仕上げて取り付け完了。
柱との取り合いは作法どうりのコミ栓止めで、敷居が下がらない様にしています。
建具を入れてみて、ついでに建付けの調整もしておきました。
続いて玄関ホールの建具。
ここは床を解体して土間仕上げにしたので、建具の高さが変わります。
なので下駄をはかせて、建具の高さを修正。
戸車を取り付けるための加工もします。
取りつけて建付を調整。
隣の小窓もとりつけたら、カッコよくなりました。
なんか古民家っぽい風景。
このまま各部屋の建具を取り付け、調整していきます。
続きはまた次回です。
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 投稿日付:2023/06/13 12:45
こんにちは、谷尾です。
今回の報告は、能勢町野間大原の現場から
山の水の設置協議が終わったので
水道設備業者さんに最後の工事を急いでお願いしました。
外部では、水道配管用と浄化槽用の埋設位置にカッター切断
範囲内をハツリ、コンクリートを除去します。
硬くてなかなか進みません。
室内の方は、
便器の設置が完了
防水パン(洗濯機置き場)も設置
洗面台は、施主様がDIY
あと、清掃して内部は、終わりです。
設備屋さんがんばって!
また、報告します。
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 投稿日付:2023/06/12 15:41
こんにちわ、三浦です。
週末はぐずついた天気でしたね。
じめじめした日が続きそうです。
先週から自社物件の草刈りに励みました。
まずは、能勢事務所のすぐそばの物件。
〇Before
この時期はあっという間に草が伸びます。
〇Before
小高い丘の上の物件ですが、下の景色が見えません。
〇After
境界までしかっり刈っていきます。
このくらい綺麗になると気持ちがいいですね。
〇After
こちらの物件は立派な桜の木が並んでいます。
春になればお花見ができますね。
能勢案内所の現場では、入口に会社ロゴのステッカーが貼られました。
目立ちますね、かっこいいです。
正面の駐車場の打設も完了しました。
梅雨の合間の晴れ日の作業、お疲れ様でした!
〇Befoer
草刈りがもう1件。
稲地にある自社物件です。
〇Before
こちらも草が元気に生えてきていました。
〇After
私は草刈りが割りと好きな作業です。
綺麗になった物件を見ると気持ちがいいですね。
〇After
自宅のまわりを自分で草刈りするのも、田舎暮らしの醍醐味の一つではないでしょうか。
なかなか楽しいですよ。
今週もがんばります!それではまた。
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 投稿日付:2023/06/10 17:40
こんにちは、谷口です。
6月9日 金曜日
和邇南浜の構造の検査がありました。
無事に完了し、ここから造作工事に取り掛かっていきます。
こちらはインナーガレージ
お施主様の大切なバイクを収納します。
内装にOSBボードを使用しかっこよく仕上げます。
屋根も立平葺に葺き替え工事予定・・・
画像では、いぶし銀がキラキラと輝いているように見えたり見えなかったりしておりますが・・・
実際は、ブリキを瓦型に整えてカバーしているところがたくさんあります。
価格を抑えて補修するためにいろいろな工夫がされていたのですね~
6月10日 木代の現場
大工さんをはじめ、職人の皆様方が完成にむけ
急ピッチで仕上げにとりかかってくれております。
離れの外観
見違えるようです・・・ステキ☆彡
離れの玄関です。
土間仕上げが終了し、養生中
漆喰仕上げをし、この建具枠には杉材で制作した扉がつきます。
五右衛門風呂の仕上げ高さの影響で少し段差が高くなりましたが
式台を置けば大丈夫。
まるで旅館のお風呂に入りに行くような・・・
毎日の暮らしの中でちょっとした変化を楽しむ・・・
ステキです☆彡
天井の仕上げも谷尾さん、大工さんの工夫で
見せるところは見せる、隠すところは隠す。
イレギュラーな形状が楽しいですね。
こちらは、母屋と離れの取り合いのところ
雨だれが落ちないように、板金でしっかりと塞いでおります。
これで使い道のなさそうな隙間の空間が日陰の中庭になります。
母屋と離れをつなぐ外廊下の入り口
大工の西川さんがばっちり枠を仕上げてくださいました。
格子ガラスいりの建具が入って仕上がるのが楽しみです。
外廊下に座布団敷いて、日陰の中庭を楽しむ風景が浮かんできます。
大きな鉢植えを置いて、照明で照らすなんてどうでしょうか?
今回は、お施主様の「楽しいやん」一言で
お家の中にたくさんの「楽しい」を詰め込んで
どんどん唯一無二のお家が仕上がっていきます。
あちらこちらが仕上がってきてイメージが現実のものになる。
職人さんあってのことです、ほんとうにありがとうございます。
ラストスパート よろしくお願いいたします。
ご迷惑ばかりの初仕事でしたが(まだ終わっておりませんが)
「え~やん え~やん♪」と心の中でにやけながら
写真を撮ることしかできないこの私・・・
また来週もお届けいたします。
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 更新日付:2023/06/09 19:07 / 投稿日付:2023/06/09 19:07
こんにちは、西川です。
色々とややこしかった縁側の開口部が完了。
これにて建具枠は全て終了。建具の採寸も終わって、製作に入ってもらえます。
外壁部の補修は後回しにして、和室続き間の敷居の取り換え工事に着手します。
外見からでもわかるくらい、白蟻に食われた和室の敷居。
まず切断して撤去します。
断面はこの通り・・・。
蟻害の後を確認しながら、傷んだ部分を取り除いていきます。
畳の下地板と敷居は食われていましたが、幸いにも大引きと根太は無事でした。
小屋裏に使われていた床の下地板を出してきて水洗いします。
乾いた後再利用して保修。
次は敷居を加工していきます。
離れでは外壁の焼杉板が貼れてきました。
漆喰部分の補修工事もほぼ完了し、綺麗にになりました。
主屋の薪ストーブ置き場のタイル貼りも終了。
また来週報告させていただきます。