「田舎暮らしブログ 」の記事一覧(199件)
株式会社庚暉(旧:キタノ株式会社)は昭和62年創業の、田舎暮らしの専門社です。単に田舎にある古民家物件を販売するだけでなく、プロの目で厳選した物件をプロが本気でリノベーションをした物件としてご提案、販売しています。田舎暮らしや古民家が持つメリットだけでなくデメリットも正確にお伝えした上でご検討をいただき、成功する田舎暮らしのお手伝いをしています。また古民家では珍しく住宅ローンのご利用も可能で、夢を実現する現実的な解決力もお任せください。
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 更新日付:2024/12/16 19:39 / 投稿日付:2024/12/16 19:39
こんにちは、西川です。
今週は寒さが厳しい豊能町のの現場からリノベーション工事の様子を・・・。
解体工事が終了し、木工事に取り掛かっています。
今回の工事、一階部分は大胆に間取りを変更していくので、部屋の中央部となる所の柱はできるだけ取り除いていくのですが、二階床の強度を確保するために床梁を補強していく必要があります。
作業前の様子はこんな感じです。
一番右側の柱は下屋の荷重を受けているため残します。
新設の柱を立てながら既設の床梁に補強梁を添えていきます。
新旧の柱を一体化させるため、ボルトを貫通させて締め上げます。
補強しては仮の柱をたてたり抜いたり、二階の床の高さも調整しながら作業していきます。
柱を抜いたにもかかわらず、二階の床は以前よりもしっかりとしました。
各接合部は構造金物で補強。
柱が抜けてスッキリと広い部屋が出来ました。
この後も補強工事は続いていきます。
ではまた次回・・・。
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 投稿日付:2024/12/14 15:31
こんにちは、谷尾です。
寒さが増して来て今日の能勢町は、朝から雪でした
今日の報告は、豊能町1件目の現場
室内作業なのでよかったです
造作工事、大工さんが
天井・壁のボード下地を造ってます
1階では、ブロック積
鉄筋を入れモルタル全詰めで
アンカーボルト設置して完了
何が出来るかお楽しみ
今日の報告は、ここまで!
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 更新日付:2024/12/12 21:10 / 投稿日付:2024/12/12 21:10
こんにちは、西川です。
この夏、草刈りと片付けをしていた豊野町の古民家で再び片付けの続きをしました。
以前は青々と茂っていた紅葉の木が絶賛紅葉中。
今回の作業は庭に残された大量の石の撤去。
手作業の積み込みは大変そうなので、足場鋼管で簡易のクレーンを作りました。
トラックに積み込めるのは17,8個まで。
積んだら置き場までピストン往復。
二日間で大方は搬出できました。
天気続き良かったです。
次回は豊能町で進行中のリノベーション工事の様子をお知らせします。
ではまた次回・・・。
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 更新日付:2024/12/07 21:40 / 投稿日付:2024/12/07 21:40
こんにちは、西川です。
残暑厳しい頃からスタートした現場がようやく終了。
うっそうとした竹藪が日当たりの良い原っぱになりました。
ほぼ同じ場所から撮影した着工時の写真はこんな感じで、昼間でも薄暗いくらいに竹が密集していました。
おそらく1000本近くは切り倒したと思います。
最後の搬出も終了してスッキリ。
以前は全く見えなかった向かいの山は紅葉真っ盛りです。
最後のお土産は季節外れのタケノコです。
湯がいて食べると柔らかくて以外においしかったです。
次は豊能町の古民家の工事が始まる予定です。
ではまた次回・・・。
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 投稿日付:2024/12/06 14:35
こんにちは、谷尾です。
豊能町の現場1件目のリノベーション工事
今週の作業報告、内部解体
壁が化粧プリントベニヤからクロスに変更するので撤去
先付けの巾木や廻り縁は、再利用
キッチンは、入れ替えするので
壁タイルまで撤去しました
洗面所・お風呂もやりかえます。
なので、解体撤去
リノベーション解体なので解体工の職人さん
気を付けて解体してくださいました。
来週から大工さんに造作工事して頂きます。
また、報告します。
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 投稿日付:2024/11/30 13:14
こんにちは、谷尾です。
今週から豊能町でのリノベーション工事を始めました。
来週からの内部解体をするので今週は、準備作業をしました。
天井や壁を壊すので床にシート養生
床もきれいにするのでシート程度
解体する壁に水栓がついているので
取り外してプラグ止め
照明器具は、解体しやすいように吊り下げました。
来週からの内部解体楽しみです。
また報告します。
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 更新日付:2024/11/22 20:36 / 投稿日付:2024/11/22 20:36
こんにちは、西川です。
今回の作業で一番厄介だったのはこの杉の木でした。
全体に枝が多く、斜面の途中から斜めに生えていて幹が途中から二股になっています。
落とした枝の片づけと準備で一日かかりました。
倒す方向を決めたら、正面をキッチリ水平に切り込んで裏側に切り込みを入れて引き倒します。
ようやく全ての杉の木の伐採が終了。
ここからは後片付けの時間。
杉の葉と小枝は砕いてチップにし、幹の部分は搬出です。
人力で運ぶのもぞっとするので、半日かかって搬出路を作ったら、軽トラックの出番。
もちろん4WDです。
とりあえず道路の高さまで小運搬して仮置きです。
これにて伐採作業は全て終了。
後は搬出と後片付けが残るだけとなりました。
ではまた来週・・・
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 更新日付:2024/11/16 19:55 / 投稿日付:2024/11/16 19:55
こんにちは、西川です。
前回の続き、杉の大木の伐採です。
手順の確認と予行演習がおわったので、いよいよ本番へ行きます。
地面から2mほどのところで二股に分かれた20mちょっとの杉の木です。
根本から一気に倒したいところですが、倒れる方向を予測しずらいので片方づつ倒していきます。
まず、めいっぱい梯子をのばして、命綱をかけ、手の届く範囲の枝を全て切り落とします。
低い方の幹の二股部分で切り込みを入れたら、ウインチを掛けて引き倒します。
引き倒した後、運べる大きさにカットし、同じ手順で高い方も無事に終了。
二本目はかなりの太さと長さがあったので、倒れるときは大迫力でした。
残った根本も忘れず伐採。切り株はベンチの高さで切断。
倒した後を見ると、二股部分から雨水が入っていたた様で、根本の芯は腐りかけていました。
今回、伐採しておいてよかったと思います。
残る杉の木はあと一本。
段々と難易度が上がっていきます。
この続きはまた来週・・・。
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 投稿日付:2024/11/14 15:35
こんにちは、谷尾です。
朝晩は、寒いのに昼間は、暑い!
身体がおかしくなりそうです。
今回の作業は、
単体キッチンの組み立て設置
設置する場所に先行して水切り下地を固定
キッチンパネルを貼り
吊り戸棚とレンジフードを設置
水切りを取り付け水栓も設置
あとは、ジョイント部分にコーキング
まだ他の作業があるので
養生をして作業終了
また報告します。
カテゴリ:関西の田舎暮らし / 更新日付:2024/11/13 20:28 / 投稿日付:2024/11/13 20:28
こんにちは、西川です。
11月も半ばになりましたが、日中はTシャツ一枚でも汗をかくような日が続いています。
竹の伐採も大方片付いたので、敷地の南側に生えた杉の伐採に取り掛かります。
樹齢はおよそ100年。高さは20mを超える杉の大木です。
竹藪が無くなった今、風をまともに受けてしまうし落雷の危険もあるので今回切り倒します。
装備の点検を兼ねて、難易度が最も低い西側からスタート。
北側に向けて倒すので、南に延びた枝を切り払います。
梯子を伸ばしてできるだけ上の方まで枝打ちします。
ワイヤーを掛け、ウインチで軽く引っ張ってから足元を切ります。
足元に切り込みを入れたらウインチを巻いて一気に倒します。
計算どうりの方向に倒れてくれました。
今回は敷地が広いのでそのまま倒すことができるので助かります。
この後搬出しやすいように短く切断。
要領と段取りをよく打ち合わせして、20mクラスに行きます。
続きはまた次回・・・。